中期経営計画

ミッション・ビジョン・バリュー

 組織としての存在意義や長期的に目指す姿を描き、役職員全体で共有することにより、職員一人一人が共通の目的に向かい、統一感や高いモチベーションを持ち事業戦略を実践することで、個人ひいては組織としての成果を最大限に高めていきます。

第19次 中期経営計画(令和7~9年度)

  主要戦略 あるべき姿 重点実施事項
事業戦略 収益還元機能の
強化
金利のある世界の到来や、金融規制の強まりなど、事業環境の不透明感は強まるなかでも、本会の最大の使命である「会員に対する安定的かつ持続的な収益・機能還元」を実現する。 (1)ALM(資産・負債の総合管理)の適切な運営と、内外環境等を踏まえたリスク管理機能の発揮
(2)安定的かつ持続的に収益還元できる態勢の強化
(3)融資ならではの強みを発揮した貸出ポートフォリオの構築
実効性ある
機能還元の発揮
JAバンク広島の将来的なビジョンやJAのニーズなどを踏まえた役割分担やリソースの配分等の全体最適の観点から、JAへの実効性ある機能還元に取組む。 (1)JAの経営戦略の高度化に向けた支援
(2)JAの経営戦略の実践に向けたJAおよび本会のリソースを踏まえた
効率的かつ効果的な支援
(3)専門性やノウハウを活かした指導の実施
(4)県域組織としての役割に対する継続的な取組み
農業・地域の
活性化に向けた
貢献
県域組織としての専門性やスケールメリットを活かし、農業者・利用者・地域住民への貢献に取組む。 【農業の活性化】
(1)農業者と食・地場関連企業のコーディネーターとしての役割発揮
【地域の活性化】
(1)県域における相続等相談業務にかかる役割の強化
組織戦略 組織変革の
加速
3つの事業戦略を支える土台として、人的資本拡充などの組織変革を進める。 (1)組織が成長できる仕組みの構築と適切な運用
(2)人的資本の拡充